息をする
もし地球がちょっと傾いていなかったら人間はどうなっていたろう?
なんて夜中にそんな行き場の無いことを考えていた。
僕のまわりにいる人たちみな
1/100000000000000000000000000000
ぐらいの確率で出会っている人たちだ。
僕の身の回りのことをちゃんと大事にすること。
誠意をもって尽くすこと。
世界平和だなんてたいそれた話になるけど、
きっとそれでこの世界もっと輝くんだろう。
悲劇は目の前の物事を大事にしないことで生まれてゆく。
僕はひょんなことで
日本の金沢に生まれて音楽に恋をして東京にいる。
やぁやあどうもこんにちは。
僕は今日も息をする。
僕の手にはまだ温度が残っている。
僕がこれから鳴らすのはそんなところだ。